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静岡中央デイサービス ~スタンプラリー・三保の松原編~
※記念撮影の為、マスクを外して撮影しています。
静岡中央デイサービスでは生活リハビリの一環として屋外歩行訓練を行っており、静岡市の「しずおか東海道ご縁めぐりスタンプラリー」に挑戦しています。今回は二か所目の世界文化遺産「三保の松原」での様子をお伝えします。
「しずおか東海道ご縁めぐりスタンプラリー」とは
「しずおか東海道ご縁めぐりスタンプラリー」とは、静岡市の開運スポットや歴史と自然に彩られた景勝地、由緒ある宿やお店を巡りながらスタンプを集める旅です。各施設やお店に置いてあるスタンプをハンカチに押していくことで、オリジナルハンカチを作ることが出来ます。
スタンプ設置場所は屋外に限らず、屋内にある施設、お店など様々です。お客様の身体機能に合わせて場所を選びお誘いしています。
2か所目「三保の松原」
2019年に建てられた「みほしるべ(静岡市三保松原文化創造センター)」の見学をしました。展示室にはシアターや工芸品、羽衣伝説の解説が展示されており、皆様熱心に見られていました。館内には砂浜用の車いすも置いてあり、お客様の中から「次は〇〇さん(歩行が困難な方)も来れるな」という言葉も聞かれました。
御穂神社につづく「神の道」は全長500mあり、羽衣の松と御穂神社をつなぐ並木道です。お話をしながらゆっくりお散歩しました。
こちらでは合計3つ目となるスタンプを押しました。羽衣伝説に因んで可愛い天女のスタンプです。スタンプが増えることでハンカチもカラフルになってきました。
お客様のコメント
80代男性「10年以上前に来たことがあったけど、こんな綺麗な建物は無かったよ!楽しいね」
90代男性「今日は暖かくて外の風が気持ちいいね。連れて来てくれてありがとう」
70代男性「みんなで歩くのもいいな。また連れて行ってくださいよ」
担当者のコメント
今回はたまたま男性のお客様のみでの外出でした。フロアではお話に花が咲く女性のお客様に比べて男性のお客様は物静かな方が多いのですが、今回は行きの車内から「すっかり変わっちゃったな」「20年前は畑ばっかりだったのに」など昔の話で盛り上がり、三保についてからもずっとお話と笑い声が聞こえていました。男性のお客様も増えてきているので、どなたも楽しくご参加いただけるように第2弾・第3弾も企画していきたいと思います。
この生活リハビリを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ静岡中央 デイサービスセンター(静岡市駿河区)