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【動画】八幡デイサービス 「どすこい!ちゃんこ鍋」
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
八幡デイサービスでは、毎月季節のイベントを実施しております。2月は「ちゃんこ鍋が食べたい!」というお客様の声をイベントにして実施しました。寒い時期にぴったりの温かいイベントになりました。
ちゃんこ鍋作り
にんじん、白菜、水菜、豆腐、つみれ、えのきなどたくさんの具材を切っていきます。
ちゃんこ鍋完成
山盛りのお鍋をぐつぐつと煮て、完成までの時間は朝の体操で体を動かされました。「いいにおいがしてきた!」「鍋の具合はどう?」とお話しされ、お昼ご飯が待ち遠しい様子です。
おにぎりとたくあん・漬物を添えて、ちゃんこ鍋の完成です。
一生懸命に具材を切ってくださった102歳のH様は「おいしい。あったかい。」と笑顔が見られました。
お相撲風船飛ばしゲーム
午後には、ゲームで身体を動かされました。
うちわで下から風船を扇ぎ、筒の中の風船を上に飛ばすゲームです。お相撲の顔を付けた風船が高く上がるように、一生懸命扇ぎます。「もうすこし!もうすこし!」と皆様で応援しました。なかなか上がらず難しそうです。
職員と対決です。ゲームが大好きなS様は「負けないよ!」と気合十分です。
職員と熱い握手を交わして、ゲームを開始すると「がんばれ!」と声援が響くなか、二人とも負けじとうちわを扇ぎます。結果は引き分けでしたが二人とも「悔しい!」と笑い合っていました。
腕の筋力トレーニングにもなるリハビリゲームで、楽しく身体を動かされました。
【動画】
笑顔で記念撮影
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
生活リハビリ八幡のイベントは、お客様の声をもとに、職員がアイデアを出しながら企画しています。今回は、あるお客様の「ちゃんこ鍋が食べたいな」との一言で、イベントにしようと決まりました。
ちゃんこ鍋といえばお相撲さん。お相撲さんといえば親方と弟子。生活リハビリ八幡でも、お客様と職員で一緒に鍋を囲むことで、よりよい関係性を築くことができるのではないかと考えました。
また、ちゃんこ鍋で身体を温め、たくさんの具材から豊富な栄養を体に行き届かせる。まだまだ続く寒い日にも負けない体づくりができると思い、イベントとして形になりました。
このように、生活リハビリ八幡では、お客様と職員の距離がとても近く、「第二の家族」のような関係です。実際に、お客様からも「ここに来ると安心するね」と仰っていただけています。アットホームな雰囲気は、八幡デイならではの魅力と感じます。
お客様のコメント
90代女性「ちゃんこ鍋、初めて食べたよ。美味しかった!」
80代男性「風船を飛ばすのが難しかったね。でも楽しかったよ。」
70代女性「次のイベントも楽しみ。絶対にまた来るからね。」
担当者のコメント
生活リハビリ八幡のイベントでは、お客様に楽しんでいただきながら「生活リハビリ」になるような機能訓練を実施しております。今回は「昼食作り」「ゲーム」を通して、日常の動作訓練や脳の刺激になるようなイベントを開催いたしました。今後も、五感を刺激する季節のイベントを開催していく予定です。
このイベントを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ八幡 デイサービスセンター(静岡市駿河区)