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五感の生活
2023.05.29
清水銀座デイサービス なんじゃもんじゃ開花
4月終わりに静岡市葵区の城北公園で、「なんじゃもんじゃ」の花が咲き始めました。清水銀座デイサービスでは、5月の屋外歩行訓練を兼ねて「なんじゃもんじゃ」の花を見に行ってきました。初夏に雪を被ったように真っ白な花を咲かせる不思議な植物「ヒトツバタゴ」も見ることができました。
城北公園のなんじゃもんじゃ
初夏に雪を被ったように真っ白な花を咲かせる不思議な植物は「ヒトツバタゴ」です。城北公園のなんじゃもんじゃの木は、86本もあり、昭和59年に植栽群のある明治神宮外苑と、自生地岐阜県瑞浪市の愛好家から譲り受けたものだそうです。開花時期は、4月20日~5月10日頃です。1枚の花弁が4つに分かれて4枚に見えるプロペラ型の白い花が咲きます。
なんじゃもんじゃの名前の由来
その姿が珍しいことから「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれていますが、一説には神木の前を通りかかった水戸黄門が「この木はなんじゃ」と聞いたところ、地元の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と返答して、木の名前だと勘違いして広まったという話があるそうです。
歩行訓練の様子
集合写真
お客様のコメント
80代女性「白い花が綿菓子みたいだね。」
70代男性「なんじゃもんじゃの名前の由来がおもしろいね。」
担当者のコメント
環境省のレッドデータブックで、絶滅危惧2類に指定されている希少木モクセイ科「ヒトツバタゴ」の純白の細長い花が青空や新緑に映え、散歩に訪れた人々を喜ばせていました。今後も様々なイベントなどを企画して、お客様と楽しんでいきたいと思います。
このイベントを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ清水銀座 デイサービスセンター(静岡市清水区)