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【動画】初生デイサービス 公式ボールでボッチャ
※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。
生活リハビリ初生デイサービスセンターでは、今回初めて本物のボッチャボールを使ってゲームを行いました。公式ボールをお客様とご一緒に市役所に借りに行くところからご紹介します。
「公式ボールを借りに行く」の巻
生活リハビリの一環として「レクリエーションで使う道具を自分たちで準備する」という目標のもと、代表のお客様3名の方にご協力いただき浜松市役所へ公式ボールを借りに行きました。道中の車内では「昔は仕事でよく運転していた」とか「どんな車に乗っていた」といった昔話に花が咲き、久しぶりのドライブもあっという間に時間が過ぎました。
3階のスポーツ振興課まで市役所の中をあちらこちらと大冒険しつつ、予約していたボール1セットを無事お借りすることができました。
【動画】「ボッチャ当日」の巻
当日は浜松ケーブルテレビ「ウィンディ」様が取材しに来てくださいました。テレビの取材にやや緊張しつつ、ゲームが始まりました。力があり過ぎてアウトになってしまったり遠くに投げられなくてもちょうどよく転がったり、予想外な展開にもはや敵味方関係なく拍手喝采でした。障がいの有無や介護度、運動の得手不得手に係わらず、ゲームに参加していただくことができました。
お客様のコメント
90代女性「いつもとは感覚がちょっと違うから難しいね。」
80代男性「ルールが分かってくると楽しいな。頭使うな。」
80代女性「あの(敵)ボール弾き飛ばせばいいんだな!」
70代女性「4年ぶりに触ったよ。久しぶりだったけど面白かったよ。」
担当者のコメント
職員が「ボッチャ」を知ったのは東京パラリンピック開催のとき、ちょうど新しいレクの開拓に頭を悩ませていた時期でもありました。年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、全ての人が競い合えるボッチャはまさに初生デイサービスにもってこいのレクリエーションでした。運命の出会いから4年間、裁縫の得意なお客様にも手伝っていただき製作した特大お手玉ボールを使用していましたが、ついに公式ボールを使ってレクリエーションを実施することができました。いつもとは重さや感触、転がり方も異なり、まるでやったことのないスポーツをしているようで、とても新鮮な時間となりました。
こちらのイベントを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ初生 デイサービスセンター(浜松市)