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八幡デイサービスでは、毎月季節を感じるイベントを開催しています。5月は「新茶祭り」を開催し、茶摘み体験ゲームを行い、おやつには新茶と特別なお菓子を提供しました。

茶摘み体験ゲーム

イベント前に、お客様にたくさんの「お茶葉」を作っていただきました。昔、絵を描いていたというM様に、茶畑と富士山の風景画を描いていただき、工作が得意なT様には、茶畑の支柱をドームになるように作っていただきました。「イベント楽しみね」とわくわくしながら、それぞれの役割を一生懸命に取り組まれる様子が見られました。

当日は、完成したお茶畑のお披露目会から始まり、茶摘み娘に扮して頭巾をかぶってお茶摘みの歌を楽しく歌いました。ゲーム中は「誰が一番多くお茶葉を摘めるかな？」と大白熱でした。「それ！それ！」と歌に合わせて次々にお茶を摘んでいきます。

職員も、茶摘みゲームに挑戦です。

職員が背中につけたかごにお茶を投げ入れる際、お客様からは笑い声が聞こえてきました。笑顔があふれるイベントになりました。

新茶とおやつ

「掛川の新茶」と「特別なお菓子」に皆さん大喜びでした。「いつも飲んでいるお茶とは違うね」「おいしい、もう一杯」とおかわりする様子も見られました。

食事の様子

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

お客様のコメント

90代女性「私たちが作ったお茶葉がこんな風になったのね、すごい。」

70代男性「茶摘みはやったことがなかったけど、今日体験できてよかった。」

80代女性「新茶が飲めて嬉しい。おいしかった。」

担当者のコメント

今回のイベントは、「新茶が飲みたいな」というお客様の声から企画しました。お茶摘みを疑似体験していただくために、お茶葉をたくさん作り、色鮮やかなお茶畑が完成しました。完成した茶畑に「すごいね」「本物みたい」と拍手して喜ばれるお客様もいらっしゃいました。おやつに提供した新茶にも喜んでいただけたようで、良かったです。

生活リハビリ八幡のイベントは、職員がアイデアを出し合いながら企画し、準備物はすべてお客様に作っていただきます。「手作り感満載」の温かいイベントを今後も企画していきます。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ八幡 デイサービスセンター（静岡市駿河区）