コラム
2022.09.29

デイサービスはどんな人が利用しているの?

デイサービスはどんな人が利用しているの?

ご家族様や身の回りの方のデイサービス利用を検討されていると、どんな人が利用されているか気になる方もいると思います。こちらの記事では、デイサービスの利用者や利用のきっかけについてご説明します。

デイサービスの利用条件

デイサービスの利用条件は要介護認定されていること、送迎の範囲内に自宅があること、利用時間中の継続的な医療行為が必要ないことです。

デイサービスの利用条件

・要介護認定

デイサービスは介護保険サービスのため、要介護1以上の方が利用できます。要支援の方は介護予防・日常生活支援総合事業や、介護予防サービスを利用できます。介護予防サービスにも通所介護はあります。

・送迎

デイサービスでは送迎を実施しているため、各施設の送迎できる範囲内に自宅があることが条件です。

・医療行為

デイサービスでは、看護師を配置している施設が多いですが、医療行為は行うことができる範囲が限られます。そのため、常時医療行為が必要な方の利用は難しいデイサービスが多いです。

デイサービスで提供しているサービス

デイサービスで提供しているサービスは身体介護、健康管理、機能訓練、レクリエーションです。この章では、各サービスについてご説明します。

身体介護

身体介護は、食事・入浴・排泄などのご本人ができないことを支援します。基本的に介護施設の目的は、できることを維持・向上し、自立した生活ができるよう支援することです。そのため、ご自身でできることはやっていただき、できないことを支援しています。食事は、普通食・刻み食・ペースト食などご本人の嚥下(飲み込む力)や歯の状態に合わせた食事形態で提供しています。入浴は、自宅で入ることが大変という方も多く、デイサービスで入る方が多くです。介護職員が介助すること、施設によってはリフトや機械浴があり、安全に入浴できます。

健康管理

健康管理としてバイタル測定、服薬管理、傷の処置を実施しています。看護師が配置されている施設では、インスリン注射やバルーンカテーテルの管理なども可能です。バイタル測定は、通所日は毎回体温と血圧を測り、必要に応じてサチュレーション(酸素飽和度)を測ります。服薬管理は、内服薬を飲む時に職員が傍で見守るまたは介助しています。点眼も同様に実施しています。また、薬が飲めているか、点眼は実施したか確認しています。傷の処置は、入浴後など、医師から指示されている薬を塗るなど必要な処置を行います。

機能訓練

デイサービスの目的は、自宅で自立した日常生活を送るために、心身機能を維持向上することです。その手段として、機能訓練を実施しており、機能訓練指導員として理学療法士や作業療法士などの専門職が指導しています。デイサービスにはリハビリ特化型もあり、集中的に行いたい方に向いています。機能訓練の例としては、歩行訓練や体操などの体を動かすものや脳トレなど認知症予防のものがあります。

レクリエーション

デイサービスでは、毎日レクリエーションを実施しています。レクリエーションの目的は、利用者同士の交流、身体機能維持向上、認知機能の維持向上です。レクリエーションの例は、風船バレーや体操など体を動かすもの、習字やフラワーアレンジメントなどの文化的なもの、脳トレや間違い探しなど認知機能に働きかけるものなどです。レクリエーション内容は毎日変えています。利用者にとって、レクリエーションが楽しみの時間になるよう工夫しています。

デイサービスはどんな人が利用しているの?

デイサービスは以下のような方が利用されています。

デイサービスの利用者

ご家族様から自宅での生活を継続するために、機能訓練をしてもらいたいと利用されている方もいます。デイサービスは要介護高齢者の孤独感の解消する機能もあります。自宅にいると家にこもってしまう方が他の利用者や職員と交流するために、デイサービスを利用している方もいます。ほとんどの認知症は完治することはできませんが、進行を遅らせることはできます。認知症になった方が機能訓練やレクリエーションを通して認知機能に働きかけ、進行を遅らせたいという方もいます。

デイサービス利用のきっかけ

デイサービスを利用するきっかけにはどのようなものがあるでしょうか。デイサービス利用を検討されている方は以下を参考にされると良いかもしれません。

きっかけ例1: 家で寝てばかりいて、体の動きが悪くなってきた

1人暮らしのAさんの場合

ご主人が亡くなってから家にこもるようになり、段々と家で寝ている時間が増えてきました。次第に体の動きが悪くなり、今までできていたことができなくなってきました。近隣に住む娘様が要介護申請し、要支援1に。機能訓練をして、自宅での生活を続けてほしいとデイサービスを利用開始しました。

きっかけ例2:家族が介護疲れしてしまい、離れる時間が欲しい

息子様家族と暮らすBさんの場合

認知症と診断されているBさん。食事したことを忘れて食事を何度も欲しがる、ご家族様が片付けても片付けても部屋に物を散乱させてしまうなど困った行動を繰り返します。いつも面倒を見ている息子嫁様が限界を迎え、ケアマネージャーに相談。デイサービスを利用して離れる時間を作ることを提案され、デイサービスを利用開始しました。

きっかけ例3:将来の老人ホーム入居を見据え、デイサービスで施設に慣れてほしい

1人暮らしのCさんの場合

近頃、息子様にできなくなったことや大変になったことなど弱音を吐くようになりました。日に日に歩く速度が遅くなったこと、認知症の症状が見受けられ、要介護1・認知症と診断されました。息子様は将来老人ホームに入居してほしいと思い、デイサービス利用や老人ホームの入居を提案。Cさんは拒否しましたが、ケアマネージャーが説得してデイサービスと訪問介護を利用することになりました。

アクタガワのデイサービスはどんな人が利用しているの?

アクタガワのデイサービスの利用者は、上記の理由から利用されている方も多々おります。そのほかの理由として、生活リハビリをやりたい方、ケアリラクを受けたい方、サービス付き高齢者向け住宅の入居者が挙げられます。

生活リハビリは、自分自身で○○できる、自分の行いが誰かのためになることを感じられる、そんな社会の一員としての自分を感じられる生活を目指すリハビリプログラムです。理学療法士、作業療法士などが作成した個別プログラムに基づき、介護職員が着替えやトイレなどの日常生活動作を活かしながらリハビリを行います。日常生活動作を自立してできることを維持しつつ、さらにできることを増やすために、支援していきます。リハビリ専門職指導の下、生活リハビリに取り組むことでできることが増えた、介護度が良くなった(下がった)方もおります。

ケアリラクは、落ち着いた空間でフット&ハンドリラクゼーションを提供するサービスで、利用者にリラックスを促し、心身のバランスを整えることを目的としています。落ち着いた空間でリラックスを促し、心から安らげるケアリラクを提供することで心身のバランスを整えるとともに、デイサービスに抵抗がある方にも「気持ちいい」の提供で、デイサービスに通うきっかけとしても好評です。

デイサービス併設サービス付き高齢者向け住宅

アクタガワのサービス付き高齢者向け住宅には、ほとんどの施設でデイサービスを併設しています。介護型のサービス付き高齢者向け住宅のため、レクリエーションやイベントも行いますが、デイサービスの方が活発に実施しています。また、生活リハビリはデイサービスで行います。そのため、入居者は併設デイサービスを利用される方が多いです。デイサービス併設のサービス付き高齢者向け住宅はこちら

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