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生活リハビリ大賞とは、アクタガワが県内に展開する様々なサービスのほとんどで取り組んでいる「生活リハビリ」の成果を持ち寄り、その素晴らしい取り組みを表彰する社内コンクールです。2023年度においては5部門を展開し、静岡中央デイサービスはその中の「好事例賞」を受賞しました。2022年度に続き２年連続の受賞です。今回はK様のご紹介と授賞式の様子を載せさせていただきます。

祝！好事例賞受賞　K様

『好事例賞』とは、介護度改善や評価数値の大幅な改善が見られたお客様と、拠点職員の取り組みに対していただける賞です。K様の受賞理由として、「生活リハビリを行うことで身体機能が改善し、ご本人様がとても満足していただけたと感じました。とても良い活動だと思います。」という評価をいただきました。

常に挑戦し続ける姿勢

※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。

K様はご病気をされてから、「上手に歩けるようになって家の周りをお散歩したい。」という目標がありましたが、退院後にお引越しをされたりご自身のお身体の変化に不安を感じ、中々外出することができませんでした。

しかし、K様はあきらめず常に新しいことに挑戦し続けていました。個別訓練以外にもイベントの準備・当日のゲーム、屋外歩行訓練などに参加してくださっていました。そんなK様を「歩行の安定性向上」を目標に、理学療法士、介護職員、看護師と多職種で連携して介入を行ってきました。

素敵な笑顔でみごと受賞

授賞式では賞状と景品の授与を行いました。K様はいつも笑顔が素敵ですが、いつも以上に素敵な笑顔を見せてくださいました。

K様からのコメント

「賞をもらえて嬉しいです。これからも頑張るぞー。おーっ！」

担当者からのコメント

K様は歩行器選びから関わっているお客様です。初回の訓練で説明した自宅トレーニングをすぐに実施し「昨日も家でやってきたよ。」と報告してくださったり、ちょっと苦手な折り紙やイベント準備の手作業も「やりますよ。リハビリ、リハビリ。」と前向きに取り組んでくださいます。これからも目標に向かって、K様と一緒に取り組んでいきたいと思います。K様、おめでとうございます。

このイベントを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ静岡中央 デイサービスセンター（静岡市駿河区）