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生活リハビリ
2020.09.24
「吉野鮨」に行ってきました。|アクタガワの生活リハビリ
お客様の「お鮨」を食べたいという願いを叶えるべく、「鮨や」に言ってきました。ただ、今回の目的は「お鮨」をいただくことはもちろんですが、自分の足で歩いて行くということも大切な目的のひとつです。いわゆるリハビリを兼ねた「外食レク」という形になります。天気予報は降水確率70%でしたが、雨に降られることなく、無事に目的を達成しました。皆様、大満足です。
目次
歩いて「吉野鮨」に向かいます
皆様、ひさしぶりの「お鮨」です
K様の目標
K様には今回「鮨や」に行くにあたって目標がふたつありました。ひとつは自分の足で歩いて店までいくということ。二つ目はお箸を使ってお鮨を食べるということです。
歩行訓練
K様の理学療法士との歩行訓練。お店までは約170mありますのでその距離は歩き続けなければなりません。
お箸の使い方訓練
K様の作業療法士とのお箸の使い方の訓練。この訓練の甲斐あって、お箸を使って完食できました。帰りも頑張って、途中休むことなく歩くことができました。
K様のコメント
また、自分の足で歩いて、お箸を使って、お鮨を食べに行きたいです。
以下の様なお悩みと目標をお持ちの方、ぜひご相談下さい!
現在の状態
- 立ち上がるのが大変になってしまった
- 歩くときにふらついてしまう
- 食事の際、箸を使う事が大変になってきた
- 着替えを行う事が大変になってきた
- 最近忘れっぽい
目標
- 転ばないで生活できるようになりたい
- 箸を使って食事を安定して行いたい
- 身の周りのことはできるだけ自分でできるようになりたい
- 脳に刺激がある生活を送りたい
作業療法士と理学療法士、2人の専門職が在籍しています
作業療法士・理学療法士ともにお客様のリハビリをサポートする点においては共通していますが、専門領域がそれぞれ異なります。
作業療法士(OT)の得意分野
生活に直結するアプローチ。生活機能を改善させる専門家
主なリハビリの内容
- 作業療法:手や指の応用動作の獲得
- 認知療法
理学療法士(PT)の得意分野
基本動作・身体の仕組みへのアプローチ。身体機能を改善させる専門家
主なリハビリの内容
- 運動療法:筋肉や関節をうごかしていく
2職種の連携による効果
2職種が協力し、生活行為と心身機能の両側面からアプローチしお客様の生活の質を高めることでお客様の「人生の可動域」を拡げます。
この生活リハビリを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ押切 デイサービスセンター(静岡市清水区)
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