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12月8日に五感を感じる、お茶会を開催しました。お客様を順番にお呼びして、お茶と和菓子の「雪兎」、五感の「忠臣蔵」を感じて頂きました。

五感の室礼「忠臣蔵」について

職員による五感の室礼「忠臣蔵」の説明を真剣な面持ちで聞いてくださりました。

年末の風物詩といえば「忠臣蔵」です。赤穂浪士47 人が主人の敵討ちをする物語で、江戸時代中期に起きた赤穂事件が基になっています。毎年、討ち入りを果たした12 月14日には全国各地で「赤穂義士祭」が行われ、四十七士を偲びます。

お茶会のご様子

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

お茶菓子は田子の月さんの「雪兎」です。雪が降り積もり、雪の中をで生きる兎を表現されているとの事です。中にはほんのりと甘い白あんが入っています。

お茶会に参加された方からは「季節も感じられ、時期のお菓子も食べられて幸せ」「毎月呼んでほしい」など五感の生活とお茶会のコントラストに魅了されている様子でした。

お客様のコメント

80代　女性「雪兎がとても可愛らしくて食べるのがもったいない」

70代　女性「忠臣蔵の手拭いかっこいいから欲しいな」

担当者のコメント

現在は一人の職員だけでなく、サービス付き高齢者住宅に関わる職員一人ひとりがお茶会の開催ができるようにレクチャーしております。今回も事務員さんと介護職員にて開催しました。お客様の笑顔がたくさん見られて良かったです。

このお茶会を実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ長泉 デイサービスセンター（駿東郡長泉町）