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初生デイサービスでは、6月に「リハビリを取り入れたパン教室」を行いました。入梅にぴったりなカエルぱんを作りました。憂鬱な雨の日を明るくしてくれる美味しくて可愛らしいパンが出来上がりました。

カエルぱん作りの様子

まずは指先を使って、空気を包み込むように生地を上から下へ丸めてなめらかにしていきます。その後、顔と目はパスタを串にして固定します。目と目が離れないようにするのがポイントです。

パン生地が焼き上がったら、あんことバターをお口の部分に挟みます。最後に、海苔を丸く切り抜いて貼り付けます。目が付いたことでようやくカエルぱんに表情ができました。

カエルぱんの完成

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

お客様のコメント

「かわいいね。食べるのもったいないね」

「バターとあんこが甘じょっぱくて美味しいね」

「生地がお茶の緑色だから、アオガエルだね」

「生地を丸めるのは案外と難しかったね」

担当者のコメント

カエルぱんを1個作るだけでも、生地を丸めることや小さなパーツの目を張り付けること、あんバターを挟むために片手でパンの切り込みを広げることなど、指の力をよく使いリハビリ要素満載でした。完成を想像してワクワクしながらご参加いただけたかと思います。

こちらの生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ初生 デイサービスセンター(浜松市)