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９月は敬老会の月です。生活リハビリ厚原では３回にイベントを分け、より多くのお客様に日頃の感謝をお伝え出来るようにいたしました。本日はその第１弾「フラダンスショー」です。コロナが始まって中止して以来の大型ボランティアを再開することが出来ました。

まずはお腹にお祝いを

※食事中のため、マスクを外して撮影しています。

当日は事前に皆様のご希望を伺い、豪華海鮮丼や天丼などからセレクトいたしました。手作りの具沢山豚汁も大ボリュームでお喜びいただけました。

それではフラダンスショーの開始です

いよいよメインです。ダンサーの皆さんが華やかな衣装で登場してくれます。実はボランティアの皆様もコロナ渦により自粛をされ、３年以上ぶりの披露との事。初めは「緊張してます」とのお言葉に加え、表情からも緊張が見て取れました。それでも踊りだすと素敵な笑顔と何度も何度も衣装チェンジをして私たちを楽しませて下さいました。

アコースティックギターとハープの生演奏で

お次は生演奏に合わせて懐かしの歌謡曲や童謡を合唱しました。演奏の腕前が本当にお見事なこと。皆様引っ張られて気持ちよく歌われていました。中でも素晴らしい美声を聞かせて下さったお客様もいらっしゃり、皆さんの注目を一身にあびていました。

一緒にフラダンスを踊ります

お客様も振り付けを覚えて一緒に踊るための練習です。もちろん職員も全員参加です。振り付けには全て感情の意味があり、一つ一つ説明をされる中「へぇ」というお客様の反応が多く見られました。ダンサーの皆様もお客様の間に入り、会場一体になってのダンスを披露です。もちろんアンコールも飛び出しお応えくださいました。お客様の中には感動で涙を見せられた方もいらっしゃり、大盛況で終了を迎えました。

お客様のコメント

70代男性「気持ちよく歌ったよ。また来てほしいね」

80代女性「楽しかったよ、こんなに踊ったのはいつぶりかね」

90代女性「今日は今までで一番良かった。またやってほしいよ」

担当者のコメント

こんなに大盛況になるとは予想していませんでした。本当に内容も雰囲気も素敵なボランティア様で、お客様も大喜びでした。何より職員も自然と楽しんでしまい、一体で盛り上がる風景に胸が熱くなるものがありました。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ厚原デイサービスセンター（富士市）