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五感の生活
2022.08.29
厚原デイサービス 五感のお茶会「夏の風物詩」
生活リハビリ厚原では、定期的にお茶会を開催しております。五感の室礼をご案内し、抹茶をお客様ご自身で点て、季節の上生菓子をお楽しみいただきます。
五感の室礼「夏の風物詩」
夏の風物詩といえば、花火、手ぬぐい、うちわ、浴衣、風鈴などを連想します。「浴衣(ゆかた)は、元々は風呂あがりに着て肌の水分を吸い取らせる目的でしたが、江戸時代には単衣(ひとえ)の着物のひとつとして夏祭りなど身近な場所で着用されるようになりました。夏扇子は、団扇とともに、あおいで涼をとり暑さを和らげる夏の必需品です。様々な素材や絵柄があり、目を楽しませてくれます。
お茶会で使用する道具にも、お客様はとても興味を持ってくださりました。茶器、棗(なつめ)等も一つ一つが違う模様で、ご自分の前に置かれた茶器を真剣に眺めていました。
今回の上生菓子
今回の上生菓子は「朝顔」でした。小豆こし餡を煉切で包み、葉や種子は羊羹と錦玉で表しています。
お茶会の様子
※飲食中の為、マスクを外して撮影しています。
お客様のコメント
70代女性「お茶なんて久しぶりにやる。昔よくやってたよ」
80代女性「抹茶と和菓子がとても合います。朝顔の形をしているから食べるのがもったいない」
80代男性「苦みのある抹茶に甘いお菓子は最高ですね」
職員のコメント
思った以上に、経験のある方が多く、こちらが勉強になりました。お茶菓子も抹茶も、おいしそうに召し上がってくださったので、お茶会を開いてよかったです。次回も多くのお客様に参加していただきたいです。
こちらのイベントを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ厚原 デイサービスセンター(富士市)