Recreationレクリエーション
高柳デイサービス 和歌山県産 南高梅を使用した梅干しづくり
生活リハビリ高柳デイサービスセンターでは、毎年梅干し作りに挑戦しています。今回は和歌山県産の梅をご用意いたしました。お客様から知恵をお借りしながら、職員と一緒に皆様で協力して取り組みました。梅干し作りのご様子を紹介いたします。
【動画】
和歌山県産 南高梅のご紹介
丸々と大きい完熟梅に皆さん驚かれていました。
梅のへた取り
皆様とても手慣れた様子で、次々とへたをとってくださいました。
梅の塩漬け
※記念撮影のため、お客様の希望によりマスクを外している方もいらっしゃいます。
へたをとった後は、瓶の中に入れて塩漬けしていきます。梅の重量に対して、18%の塩を使用すると、美味しく出来上がるという情報をお客様よりいただいたため、今回はその比率で塩漬けします。梅と塩の層が段々になるように漬けることで、より味わい深い梅干しが作れます。
最後に、重しを入れてしっかりふたを閉めます。この状態で、3週間ほど風通しの良い場所に置いておきます。時折お客様に見ていただいて、出来上がり具合を確認しながら完成を待ちます。その後、天気の良い日に3日間ほど天日干しにして出来上がりです。
お客様のコメント
80代女性「梅干し作りが毎年の楽しみです。今年はどんな味になるでしょう」
90代女性「昔よく使ったから久しぶりに作ると楽しいね。完成が待ち遠しいです」
90代男性「うまく出来るといいな、早く食べたいな」
担当者のコメント
毎年の恒例行事となっており、お客様も楽しんで参加いただけています。毎年お客様からの豆知識で新たな発見があり、職員も勉強になります。昔から梅干し作りを行っていたお客様も多く、「私はこのように作った」など話が弾み、皆様で楽しんで梅干し作りが出来たと思います。美味しく完成した梅干しをごはんのお供や蕎麦打ちイベントで使用して、お客様に提供するのが楽しみです。
このレクリエーションを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ高柳 デイサービスセンター(藤枝市)