Recreationレクリエーション
音楽レク
2023.12.22
清水銀座デイサービス クリスマス会にむけたハンドベル練習
清水銀座デイサービスでは、毎年12月に行っている「クリスマス会」に向けてハンドベルの練習を行いました。今年の演奏曲は「きらきら星」です。ハンドベルは一人では演奏できず、全員で一つの曲を作り上げることができるのが魅力です。ハンドベルの持ち方、鳴らし方から皆様で練習を行いました。
ハンドベルとは
ハンドベルは、いまから450年以上も前にイギリスで生まれた、長い歴史を持つ伝統的な楽器です。正式名称は、「イングリッシュ・ハンドベル」といいます。 キリスト教の教会の塔の上に、タワーベルと呼ばれる4~12個の鐘が吊り下げられ、複数の奏者が下から紐を引くことで音が打ち鳴らされます。
ハンドベルの鳴らし方
・ハンドベルのカップを上向きにして、胸の前で持ちます。
・親指を立てて、残りの指4本で軽く握ります。小指は添える程度でOKです。
・手首を軽くふり、壁にコツンと当てる感じで鳴らします。
・テーブルや譜面など下を向きすぎず、前を見て笑顔で演奏します。
練習中の様子
皆様真剣に取り組んでくださっています。クリスマス会での披露が楽しみです。
お客様のコメント
80歳女性「ハンドベルをまた練習して上手に演奏したいね」
90歳女性「クリスマス会が楽しみだね」
担当者のコメント
12月のクリスマス会に向けて、ハンドベルの練習をしました。ハンドベルを鳴らすことで、姿勢や手の運動にもなります。みんなで分担して、一緒に演奏練習をしながら、最初はできなかったものが、できるようになることを感じてもらえるよう、取り組んでいます。
このレクリエーションを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ清水銀座 デイサービスセンター(静岡市清水区)