Recreationレクリエーション
清水銀座デイサービス 体操の様子
清水銀座では、棒を使った体操を実施しております。お客様は、無理のない範囲で身体を動かされています。身体を動かすことは、脳への刺激にもなり、適度な運動をすることは、生活のリズムを整えることに繋がります。上半身を動かすこと、足の裏に刺激を与えること、そして認知症の哲学であるユマニチュードの一つ、「立つこと」を意識しています。運動は、苦しい、大変、疲れるから嫌だとネガティブな傾向にならないように、皆様で談笑したりと気分を変えながら、楽しく実施しています。
上半身の体操
看護師の指示の下、座ったまま無理のないの範囲で実施しております。
足裏の刺激
足裏を刺激して、ほぐすことは血行の促進、浮腫みの改善、姿勢の改善等に繋がり、歩行をする上でもとても重要な効果があります。
立つこと
「立つこと」は、脳への刺激に繋がります。認知症の哲学でもある「ユマニチュード」の考え方には、重要な4つの柱があり、「立つこと」はその一つにも上げられるほど大切な行動になります。
お客様のコメント
「適度な運動になったね。」
「身体は動かさないとダメだよね。」
「お腹すきました。」
担当者のコメント
お客様の中には、生活のリズムが変わってしまい、夜間に活動的となり、デイサービスに来られた際には、ウトウトされてしまう方もいらっしゃいます。無理のない範囲で適度な運動をしていただくことが、生活リズムを整え、身体にとても良い効果を示してくれます。
生活リハビリ清水銀座では、看護師や理学療法士の指示の下、脳への刺激にも意識を向け、座りながらの体操や足裏の体操そして立つことを体操の中に取り入れて、日々適度な運動を実施しております。今後清水銀座では、より日中の活動量を増やせるように屋外御機能訓練を含む運動プログラムの向上に努めてまいります。
この生活リハビリを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ清水銀座 デイサービスセンター(静岡市清水区)