Recreationレクリエーション

長泉デイサービスでは、2月15日に誕生日・バレンタインイベントを行いました。今回は「ケーキ制作」に加えて「愛の爆弾ゲーム」「愛をつかみ取れゲーム」を実施しました。その様子をご紹介します。

①ケーキ制作の様子

初めに土台となるスポンジを作りました。チョコレートクリームは午前中に職員が作り、お客様には大量の苺をカットしていただきました。まずはチョコレートクリームをスポンジに塗る作業を手伝っていただきました。お客様は「ケーキ作りなんて何年ぶりかしら？」「大きなケーキができそうだわ」とお話されながら作られていました。

次はカットした苺をケーキに載せていきます。「苺食べていいかしら？」「一つくらいなら…」と笑いながら仰っていました。スポンジからはみ出ないようにきれいに苺を置かれていました。「早く食べたいわ」とお客様よりお声が上がっていました。

②ケーキ完成

ついにお客様・職員の努力の結晶が完成しました。ケーキを目の前に「大きなケーキだね、お父さんと式で食べたケーキみたいだよ」と驚かれています。

「早く食べたいです。目の前にこんなにおいしそうなものがあるのに食べれないなんて」と笑顔でおっしゃっていました。

「素敵なケーキができました。どうぞ、世の男性方、召し上がれ」

③ケーキタイム

※食事中のため、マスクを外して撮影しています。

「美味しいです…」と感動しながら召し上がっていました。

「甘すぎなくて上品かつ繊細な味で感動しました」

「これを食べたらケーキが良くなりますよ」と最上級のお言葉をいただきました。

④「愛の爆弾ゲーム」

少し休んでから「愛の爆弾ゲーム」を実施しました。お客様は円になっていただき紙袋を曲に合わせて回していただくゲームです。一つの紙袋だけに「愛の爆弾」が入っており、それを引いたお客様は「写真撮影」と「職員からのささやかな一芸」がプレゼントされます。

曲が止まり「愛の爆弾」は誰の手に…と袋を開けると当たったのはA様でした。「これは何じゃらほい？」「これが愛の爆弾ですね」と喜ばれていました。この後も5回戦実施しました。

「愛の爆弾」がはじけたような素敵な笑顔で写真を撮られていました。

「私がプレゼントみたいね」と笑われていました。

「私の愛を受け取って下さい」と仰っていました。「愛の爆弾」を引かれたお客様は初めは驚かれていましたが慣れてくると「やったわ」と「一芸は誰にしようかしら」「写真お願いします！」と楽しまれていました。「ぎょギョ魚・魚の豆知識を言いますね」と各職員のささやかな一芸にお客様は楽しまれていました。職員もこの日の為に特訓を重ねてきたので、お客様の大きな声援に涙を流す職員もいました。

⑤「愛をつかみ取れゲーム」

「直江兼続」をモチーフに兜を作成し、兜を装着して箱の中の宝をつかみ取りするゲームとなっております。お宝を目の前にお客様は真剣に取り組まれていました。つかみ取りしたお宝は戦利品として持ち帰っていただきました。「たくさんあってどれが欲しいか迷います」「たくさん取れました」と笑顔で楽しまれていました。イベントは大成功に終わりました。

お客様のコメント

70代女性「素敵なバレンタインと誕生日会をありがとうございます」

70代男性「甘いものは好物なのでバレンタインは大好きです」

担当者のコメント

「バレンタイン・誕生日イベント」が大成功で良かったです。「ケーキ制作」「愛の爆弾ゲーム」「愛をつかみ取れゲーム」全てお客様から大好評でした。

このレクリエーションを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ長泉 デイサービスセンター（駿東郡長泉町）