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八幡デイサービスでは、毎月季節のイベントを実施しております。3月は「餃子と炒飯が食べたい！」というお客様の声をイベントにして実施しました。

昼食作り

炒飯、餃子、つくね団子、中華スープをお客様と一緒に作りました。お客様の中にはエプロンを持参して挑まれる方もいらっしゃいました。

「餃子なんて作ったことないぞ」と、お話されていた95歳O様も餃子作りに挑戦です。真剣な表情で丁寧に餃子を包んで下さいました。

そして、お客様に包んでいただいた餃子はなんと200個以上にのぼりました。不揃いな餃子がまたいいですね。

八幡特製炒飯＆餃子セット完成

※食事中のため、マスクを外して撮影しています。

89歳Ｓ様「手作りはやっぱり美味しいですね！皆で食べられて幸せです」と、素敵な笑顔で皆様ぺろりと完食されました。おかわりされるお客様もいらっしゃいました。

出前一丁ゲーム

お腹いっぱい昼食を食べた後は、ゲームで身体を動かしました。出前一丁ゲームとは、ゴールで待つ「腹ペコパンダ」に餃子と炒飯を落とさずにお届けするバランスゲームです。お盆に乗せられた炒飯と餃子を落とさないよう、2人で息を合わせて運びます。

最後は声をそろえて「へい！お待ち！」の掛け声でゴールします。楽しく身体を動かしていただきました。

笑顔で記念撮影

※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。

生活リハビリ八幡では、お客様の声をもとに、職員がアイデアを出しながら企画しています。今回は、あるお客様の「餃子と炒飯が食べたい！」の一言で、イベントにしようと決まりました。会場の装飾品やゲーム装置も1ヶ月前からお客様と準備しました。

このように、生活リハビリ八幡のイベントは「お客様と一緒につくる・楽しむ」を大切にしています。今回このイベントを通して、お客様同士、お客様と職員のコミュニケーションがより広がり、楽しさや感動を共有することが出来ました。

お客様のコメント

90代女性「餃子美味しかった！今日来て良かったです」

80代男性「皆で食べるってやっぱりいいですね」

70代女性「いつも楽しいイベントをありがとうございます！」

担当者のコメント

生活リハビリ八幡のイベントでは、お客様に楽しんでいただきながら「生活リハビリ」になるような機能訓練を実施しております。今回は「昼食作り」「ゲーム」を通して、日常の動作訓練や脳の刺激になるようなイベントを開催いたしました。今後も、五感を刺激する季節のイベントを開催していく予定です。

このイベントを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ八幡 デイサービスセンター（静岡市駿河区）