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今回は、清水銀座デイサービスで行った11月の避難訓練をご紹介します。今年は、台風15号で清水区は甚大な被害を受けました。いつ自然災害が猛威を振るうかわからないご時世において、一番の対策は、事前に訓練をしておくことです。必要な物品や避難経路の確認、そして何より実践してみることで見えてくることがあります。備えあれば憂いなしです。今回は、津波等の対応を確認しました。

お客様への事前説明

これから防災訓練を実施する説明をしています。

避難経路の確認

清水銀座のパルシティビルの屋上へ避難を実施しました。

集合点呼

集合して点呼を実施しました。

お客様のコメント

87歳女性「避難経路の確認ができて良かったです」　

90歳女性「これだけ高いと清水の街が一望できて、何がおきてるのかわかるね」

89歳女性「災害時は、助けて頂かないと難しいと今回の災害で感じました。ありがたいです」

担当者のコメント

今回は、訓練をお客様が退屈に感じないように、歩行訓練も兼ねてイベントのように実施し、避難経路の確認と全員で実際の避難場所まで行く流れを確認しました。万が一起きても、どこに逃げればいいのかわからないことや考えているうちに時間が経ってしまうことがないように、普段から避難場所を確認しておくことが重要だと感じています。防災への意識は、今回の台風15号で以前よりも確実に高くなりました。地震や津波等自然災害は、いつやってくるのかわからないからこそ、最大の対策は、訓練を実施することであると考えております。防災の意識を忘れずに、今後も定期的に訓練を実施していこうと思います。

このイベントを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ清水銀座 デイサービスセンター（静岡市清水区）