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秋の果物と言えば、柿です。以前から干し柿を作りたかった清水銀座ですが、なかなか渋柿が見つかりませんでした。しかし、ホーム長が外出先で売っている渋柿を発見し、意気揚々と買いに行ってくれました。とっても大きくて立派な柿で、急遽レクは干し柿作りになりました。

さすが、皮剥き上手

先ずは手を綺麗に洗っていただき、皮を剥いていきます。元主婦や今もお料理をする方ばかりで、皆様あっという間に剥いて下さいました。簡単、簡単とあっという間にとても綺麗に皮を剝かれておりました。さすがです。剥いた柿に紐を付け、熱湯で消毒をしてから干していきました。「美味しそう」「でも、今食べたら不味いよね」と話しながら、熟れていく日々を楽しみます。

最後に陰干し

これからが大事、陰干し＆時々揉んでいきます。「美味しくできると良いな」と今後がとっても楽しみになるレクになりました。「食べ頃になるまで、毎日楽しみにしようね。」と仰っておりました。

10日後・完成

待ちに待った10日間、誰もこっそり食べる人はいませんでした。お客様からも、美味しかったよとのお声を頂きました。

お客様のコメント

「早く食べたいね。」

「どんな感じになるのか楽しみだね。」

「美味しかったよ。」

担当者のコメント

皆様、とても上手に包丁を使用して皮剥きをして下さいました。普段台所に立つことがめっきり減ってしまったお客様も、何十年間と使ってきた包丁の腕は、全く変わらずお上手だなと感じました。日本には、四季があり、その時々を味わうことができます。五感に刺激を感じていただき、また昔を想い出していただけるレクになっていたら良いと感じました。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ清水銀座 デイサービスセンター（静岡市清水区）