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押切デイサービス F様の目標:これ以上左半身の機能が落ちないようにしたい。
生活リハビリ押切デイサービスセンターでは、「お客様の人生の可動域を拡げる」ことをテーマに理学療法士や作業療法士、介護職、福祉用具専門相談員が連携して生活リハビリを提供しております。生活リハビリでは各職種が次のようなアプローチを行う事で、お客様の生活の自由度を高められるよう支援しております。
理学療法士:歩行など生活の基礎となる動きに必要な体幹や足腰へのアプローチ
作業療法士:指先を使う細かな動作など肩や腕の応用的なアプローチ
介護職 :目標達成に向けた環境面の支援や声掛けによる日常生活からのアプローチ
福祉用具 :2か月に1度ご使用中の福祉用具を点検し安心へのアプローチ
看護職 :お客様特有のリスクを管理し、医療的視点から安心・安全な生活へのアプローチ
各職種の強みを活かしたアプローチでお客様の目標に向かってサポートします。
それでは生活リハビリ押切デイサービスセンターの取り組みを紹介致します。
目次
理学療法風景
2019年(左)と2021年(右)の姿。今も変わらず立位が良好。※撮影用にマスクをずらしています。
車椅子自走練習
車椅子自走練習を一生懸命に取り組んだF様。手紙をポストに投函する事も可能になりました。※撮影用にマスクをずらしています。
歩行練習
エレベーターにお一人でも乗れるようになりました。歩行練習も頑張っています!
作業療法風景
視野を広げる訓練
左側の注意を促し視野を広げる為、壁にあるシール探し。
ハサミ操作も可能に
左手の感覚低下があり、以前は左手に持っている紙がグシャグシャになってしまうことも。現在は左手のコントロールが可能となり、ハサミ操作が上手になりました。
PCを活用し友人へ手紙を
PCを活用し、以前は友人へ手紙を、現在は「自分の今まであった出来事を打ち込みたい!」と誕生~現在までの歴史を作成中。ただ行うのではなく、姿勢も意識しながら行っています。
福祉用具サポート
居室空間も快適に
ご本人の思いとPT・OT、福祉用具担当職員と相談しながら、居室空間も快適に。動作の安定性向上の為のL字バー、起居・臥床時の痛み軽減の為の三角クッション、余暇時間充実の為の机を導入しました!
余暇時間
デイフロアでのあいている時間や居室で積み木の図形パズル。折り紙にも挑戦しました。手のリハビリや認知機能低下予防にもなります。
お楽しみ行事(現在)
2019年9月薩埵峠にて。デイサービスの皆さんとドライブ。マスクも無く大勢で外出できた貴重な記念写真です。
人気行事「ラーメンの日」2ケ月に一度のお楽しみ。
「夢を叶えるツアー」で、ご友人と再会するために由比の山小屋へ行きました。念願が叶い、楽しい時間を過ごしました。
アクタガワの生活リハビリとは
アクタガワの生活リハビリでは「腕を上げる」「足の曲げ伸ばし」といった“機能の向上”だけを目的とするのではなく、本人、ご家族様の「箸を使って食事する」「歩いて買い物に行く」といった希望に沿い日常生活の“「○○したい」の実現”を目標としてアセスメントを基に個別プログラムを作成します。個別プログラムの実施結果は科学的データを基にしながら目に見える形で評価します。
こちら生活リハビリを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ押切 デイサービスセンター(静岡市清水区)
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