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リハビリを兼ねて日本舞踊にチャレンジ

すべてはここから始まりました。昔、日本舞踊をやっていらっしゃったW様、リハビリを兼ねてチャレンジしてみましょうということになり、扇子が必要ということで施設にある日の丸の扇子を使ってチャレンジするに至りました。その後徐々に本格的になっていき、音楽があった方がやりやすいということでご家族にカセットテープを準備していただきました。さらに着物を着た方が雰囲気が出るということで着物まで準備していただきと拡がっていきました。

用意したもの

音楽がないと、なんとなくイメージがわかないということになり、ご家族にお願いして昔、使用されていた音楽(カセットテープとカセット)と扇子を準備していただきました。

練習するお客様の様子

実際に踊りで使っていた扇子と音楽で活動も波に乗り、今度は実際に着物を着てやってみましょうという話になり、ご家族にお願いして昔、実際に披露会で使用されていた着物も準備していただきました。

着付けを行うお客様の様子

お客様の中に昔、着付けをやられていたというお客様がいらっしゃり、ご協力を仰いで、着付けをお願いしました。

記念撮影

記念写真※撮影のためマスクを外して撮影しています。

片づけを行うお客様の様子

これで終わりではありません。着用した着物を「昔取った杵柄」でたたんでくれるお客様もいらっしゃり、これで完璧です。

お客様のコメント

まさか今になって着物を着て「日本舞踊」を踊るとは思ってもみませんでした。

担当者のコメント

お客様のすばらしい連係プレーで、お客様一人ひとりがリハビリを兼ねて活動することができました。皆様に感謝です。

このレクリエーションを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ押切 デイサービスセンター(静岡市清水区)