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生活リハビリ厚原では、機能訓練の一環として生活リハビリが行われています。理学療法士、作業療法士、看護師による個別機能訓練と介護職員による日常生活上での機能訓練が行われています。

理学療法士、作業療法士による個別機能訓練

理学療法士、作業療法士による個別の機能訓練では、お客様の「こうしたい、こうなりたい」というお客様の目標に対してどのような運動をすれば目標を達成できるかという事を、専門職の視点から考え、お客様の目標達成にコミットしていくという事に注力を注ぎ、日々のリハビリを提案させて頂いています。

生活リハビリ厚原には5台のフィットネスマシンが完備されています。

介護職員による生活リハビリ

歩行訓練の様子です。お客様が自主的に歩行訓練時にクイックルワイパーを持って掃除をして下さいます。3本しかないクイックルワイパーはいつも争奪戦です。

お客様のコメント

70代男性　「理学療法士の先生に体を見てもらったり、職員さんと楽しく歩くのはいい運動です。」

80代女性　「家でいつもやっているから。掃除は楽しいですよ。」

80代女性　「家の廊下より広いから清々出来るし楽しいです。自分たちが歩くところだからね。」

担当者のコメント

普段もしくは、以前はお客様が日常的に行っていたことなので、当たり前のようにやって下さりますが、現在は、「危ないから」「転ぶから」等の理由で当たり前に行っていたことを、自然とやらなくなってしまったという事があります。職員が見守り、日常動作を行うという事もリハビリの一つになるかと思います。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ厚原デイサービスセンター（富士市）