Recreationレクリエーション

相良デイサービスでは、レクリエーションの時間に定期的にテーブルリハビリを実施しています。今回はその様子についてご紹介いたします。

テーブルリハビリとは？

テーブルリハビリとは、テーブル上にて行える、主に上肢機能、体幹機能、認知機能にフォーカスしたリハビリメニューです。アクタガワの理学療法士、作業療法士が監修しており、単に上肢機能訓練、認知機能訓練として完結するのではなく、その先にある日常生活動作の効率や能力の向上または維持を目指すために行っています。今回はテーブルリハビリの一例をご紹介していきます。

ひらがなパズル

ひらがなの形のパズルです。簡単そうに見えますが、1文字ずつのパーツがバラバラになっているので意外と難しいです。

絵画・世界遺産パズル

様々な形のパズルを並び替え、有名な絵画や世界遺産の絵を完成させます。

牛乳パックを高く積み上げていくゲーム

細く切った牛乳パックをできるだけ高く積み上げていきます。

立体パズル

見本の通りに立体的なパズルを組み立てていきます。

黒ひげ危機一髪ゲーム

1人ずつ順番に剣を樽に刺していく有名なゲームです。複数人で一緒にやったので大変盛り上がりました。

お客様のコメント

90代男性「パズルが難しくて、頭を使ったね」

90代女性「牛乳パックを積むのが楽しかったよ」

80代女性「みんなで一緒にゲームをやると楽しいね」

担当者のコメント

テーブルリハビリは毎月実施しているので、お客様が飽きないように日々新しいメニューを追加しています。これまで頭や手先を使うようなゲームがメインでしたが、黒ひげ危機一髪ゲームのようにシンプルに皆様で楽しめるものも好評なので、今後もお客様のニーズに合わせて種類を増やしていきたいと思います。

このレクリエーションを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ相良 デイサービスセンター（牧之原市）