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相良デイサービス 理学療法士による個別機能訓練
目次
理学療法士がお客様の生活やお身体のお悩みを対応します
このようなお悩みや目標ありませんか?
悩み
- 立ち上がるのが大変になってしまった。
- 歩くときにふらついてしまう。
- 買い物や外出することが大変になってしまった。
- 掃除や洗濯が大変になってしまった。
- お風呂に入るのが怖くなった。
目標
- 転ばないで生活できるようになりたい。
- 近所のスーパーまで買い物や地域の集まりに行けるようになりたい。
- 身の周りのことは自分でできるようになりたい。
- 大好きな温泉に行きたい。
個別機能訓練だからできること
ご自宅にお伺いし、生活動作を確認いたします。それに基づき日々のリハビリプログラムを立案するため、普段の生活やお身体の相談、個別機能訓練など手厚いサービスが特徴です。
個別機能訓練Ⅱの仕組みを活用し、単に筋力や体の動きを維持・改善を図るのではなく、お客様の「生活の質(=QOL)」や「生きがい」に目を向け、生活に変化をもたらすことを意識しています。
ここがアクタガワの強み
- 生きがいを高める目標設定
- ステップアップを見る・感じる独自の評価
- 結果にコミットする多職種連携型チームアプローチ
充実したアセスメント(課題分析)
姿勢測定器
Before After
改善点
実施前 | 実施後 | |
頭部の傾き | 5.6度 | 1.8度 |
重心位置のズレ | 1.8cm | 0.9cm |
骨盤角度 | -4.5度 | -2.6度 |
筋肉測定
姿勢測定、筋肉測定を定期的に行い、リハビリの効果を数値化し、見える化することで、お客様のモチベーションを更に引き上げます。
園芸療法
ハートフルホーム相良では園芸療法を取り入れています。農業に携わっていた方も多く、職員もアドバイスをいただきながらさつまいも、じゃがいも、スイカなどを育て、収穫後はおいしく召し上がり、楽しんでいただいています。園芸では、歩く、座る、立ち上がる、水をまく、収穫するなどの数多くの動作を必要とするため、身体面では運動能力や体力の維持向上に効果が期待できます。また精神面でも、満足感や達成感、気分転換やストレス発散など様々な良い効果があります。お客様全員で目的を共有し、役割を持つことで、いきいきと活動していただいています。
改善事例のご紹介
基本情報
性別・年齢:女性 91歳
介護度:要支援2
仕事:寿司屋(自営業)
趣味:裁縫
目標 歩行を安定させて、家事にもっと参加し、家族のために味噌汁を作りたい
ご本人・ご家族の希望
ご本人)転倒することなく歩けるようになりたい。家族のために味噌汁を作りたい。
ご家族)転ばないように注意してほしい。
生活リハビリ目標
- 安定した立ち上がり動作を行う
- 安定した立位姿勢を保つ
- 立位・歩行を安定して行う
生活リハビリ個別プログラム
デイサービス利用時とご自宅にて体調の良い時間に
- 端座位にて足踏み運動 1回30回 1日3回程度実施。上肢も大きく振る。
- 椅子の背もたれを把持し、スクワットを実施。1回50回程度。(主治医の指示)
現在の状況
週2日デイサービス利用時に行っていましたが、ご自宅でも体調に合わせて実施していただいています。下肢機能全般を鍛える運動を行うことで、立ち上がり直後のふらつきや、歩行時の不安定感が減少し、台所に立つことができたのでご本人様の意欲も向上しています。
担当理学療法士の紹介
名前:日下 華子(くさか はなこ)
勤務日:月・火・水・木
リハビリを行う際はお客様、ご家族様のご希望をお伺いします。そこで1年後、2年後、5年後、10年後に必要な身体機能や日常生活動作能力を考えリハビリを進めていくようにしています。リハビリ(運動)はたくさん行った方が効果が得られるのではないかとお考えの方が多くいらっしゃいますが、『少し大変。』といった程度を行うだけで効果が得られます。その『少し大変。』程度の運動を日常生活の一部に習慣化していただき、負担なく目標に近づけるようお手伝いをしたいと考えております。決して無理なリハビリ(運動)はご提案しませんので安心してください。