Topicsデイサービス新着情報
八幡デイサービス ミャンマーを知ろう!ミンガラーバ!

静岡市駿河区の生活リハビリ八幡デイサービスでは、毎月季節のイベントを実施しております。7月は、異文化交流をテーマに『ミャンマーを知ろう!ミンガラーバ!』を開催しました。午前中は昼食にミャンマーの家庭料理を作り、午後はミャンマーの伝統的なおやつを作りました。
ちなみに、イベントタイトルにもある「ミンガラーバ」は、ミャンマーの挨拶だそうです。このイベントをきかっけにお客様同士で「ミンガラーバ!」と、笑顔で挨拶されているご様子もありました。

目次
イベント準備
会場の装飾もお客様と一緒に作りました!ミャンマーの寺院シュエダゴン・パゴダをモチーフにしたカラフルな巨大看板作りに挑戦しました。
「迫力あるね~!」「日本のお寺とは全然違うね!」など、会話も弾みながら皆様で協力して1週間程かけて完成しました!
看板の枠には、ミャンマーの国家パダウを花紙を使って作り飾りました。指先を使った細かい作業でしたが一つ一つ丁寧に作って下さいました。



昼食作り「ミンガラーバプレート」
当日は、生活リハビリ八幡のイベントでは恒例となっている昼食作りからスタートです!ミャンマー料理を1つのプレートに詰め込んだ、題して【ミンガラーバプレート】を作りました。日本人向けにアレンジされたレシピを参考に、役割を分担して取り組みました。下準備から盛り付けまで、積極的に取り組んで下さいました。「みじん切りはこうすると楽にできるよ」と、お客様同士でアドバイスされているご様子もありました。







食事のご様子
お客様のほとんどがミャンマー料理は始めてとのこと。「おいしい!このトマトと厚揚げの炒めたおかずが一番お気に入り!」「ご飯とサラダに干しエビが入っているから、香りがいいね~」と、大好評でボリューミーなプレートもぺろりと完食されておりました。




おやつ作り「モンローイェポー」
午後は、ミャンマーのおやつモンローイェポーを作りました。モンローイェポーは、ミャンマーのお正月、水かけ祭りの時に食べられる白玉団子のデザートです。中には、黒糖と黒ゴマが入っています。「日本で売っている食材で作れるんだね」「あんこじゃなくて、黒糖を入れるんだ!どんな味になるんだろう」と、ワクワクされているご様子でした。




完成したモンローイェポーがこちら。見た目は日本の白玉団子そっくりです!「黒糖と黒ゴマの香りが優しくて美味しいよ」「始めて味わう味です。私は好き!」と、好評でした。

ミャンマー出身の職員が伝統衣装を着て登場!
「かわいい!ドレスみたいね!」「どうやって着るの?」と、皆様興味津々。ドレスのような華やかな衣装ですが、ミャンマーの普段着なんだそうです。
また、ミャンマーのお金や化粧品を実際に手に取ると「日本円だとどれくらいの価値があるの?」「お札にはどうして像が印刷されているの?」「この化粧品はどうやって使うの?」と、沢山質問が出てきました。


記念写真
最後に皆様で記念に1枚。お客様と一緒に作った看板がとても素敵ですね!皆様の思い出に残る1日となれば嬉しいです!


お客様のコメント
80代女性「華やかなランチプレートができてよかった!お腹いっぱいです!」
80代男性「ミャンマー料理美味しいね!」
90代女性「またイベント来たいな~」
担当者のコメント
今回のイベントは、世界の文化に触れてみようをテーマに、ミャンマー出身の職員を中心に企画しました。作って、食べて、見て、触れて、聴いて、ミャンマーの文化を五感で感じて頂きました。いつもとは少しテイストの違ったイベントでしたが、「楽しかった!」というお声が聞けて良かったです。次回もお客様に楽しんでいただけるイベントを企画していきたいと思います。

このイベントを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ八幡 デイサービスセンター(静岡市駿河区)
