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相良デイサービスでは、今月も理学療法士による転倒予防教室を開催しました。今月は理学療法士による専門的な講義と体操を行いました。今後も定期的に開催していく予定です。是非ご参加ください。

理学療法士による転倒予防教室の様子

今月は「理学療法ハンドブック」という専門書の内容をもとに健康寿命や転倒に関する講義を理学療法士より行わせていただきました。身近な話題ということで皆様真剣な表情でお話を聞いて下さいました。講義の後は転倒しにくい身体を作るための体操を行いました。

お客様のコメント

80代女性「今日はためになるお話を聞けてよかったよ」

90代女性「最近転びやすくなったから気を付けなきゃと思ったよ」

担当者のコメント

65歳以上の高齢者の3人に1人は1年間に1回以上転倒すると言われています。転倒した人のうちおよそ5%に骨折が認められていると言われています。この情報をもとに計算すると、我が国の高齢者において約3秒間に1人が転倒し、1分間に1人以上が骨折しているという事になります。骨折など大きなけがは５％程ですが、転倒すると無傷では済まない事が多いのが実状です。転倒をきっかけに転倒恐怖感による外出頻度の減少、身体活動量の減少、食事量の減少、身体機能の低下と負の循環を形成してしまいます。定期的に運動し転倒しにくい身体作りをしていく事が大切と考えています。転倒予防教室では転倒予防に効果的な運動を分かりやすくご案内しています。ぜひ、皆様の転倒予防にお役立てください。

アクタガワ生活リハビリ相良デイサービスセンターでは定期的に転倒予防教室を開催しています。是非ご参加下さい。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ相良 デイサービスセンター（牧之原市）