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相良デイサービスでは、今月も理学療法士による転倒予防教室を開催しました。今月は理学療法士考案の用紙と鉛筆を使用した講座と体操を行いました。今後も定期的に開催していく予定です。是非ご参加ください。

理学療法士による転倒予防教室の様子

※記念撮影のため、マスクを外して撮影しています。

※上の写真は個人情報保護のため、写真のお名前と年齢が見えないように加工しています。

今月は「私、〇〇は〇〇歳だけど〇〇。」という内容の用紙を皆様に配布し、「名前」「年齢」「出来ること」「出来るようになりたいこと」等を書いていただきました。鉛筆を持ってスラスラと書かれる方や悩みながらゆっくり書かれる方等、お客様の反応は様々でした。記入後は理学療法士が身体の仕組みに関する説明をしながら体操を行い、皆様熱心に取り組んで下さいました。

お客様のコメント

80代女性「こうやって書いてみると、私にも出来ることはまだまだあるんだなと思ったよ。」

90代女性「久々に自分の名前を書いたよ。年を取ったなと実感したよ。」

担当者のコメント

高齢になると鉛筆を持って文字を書く機会が減ってきます。また、年を重ねるにつれてご自分の年齢が曖昧になってしまう方も多いです。そのため、今回は趣向を変えてこのような内容にさせていただきました。ご自身の現状を振り返り、出来ることや目標を文字で表現することはモチベーションの向上に繋がります。用紙記入後に行った体操では、いつも以上にやる気に満ち溢れた皆様の表情をお見かけすることが出来ました。

アクタガワ生活リハビリ相良デイサービスセンターでは定期的に転倒予防教室を開催しています。是非ご参加下さい。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ相良 デイサービスセンター（牧之原市）