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静岡市清水区にある生活リハビリ押切デイサービスセンターでは、12月6日(金)料理クラブの活動がスタートしました。今回は、次郎柿の皮をむいて昼食時にお客様に提供しました。

料理クラブ

リハビリも兼ねて、テーブルに新聞紙を敷くところから始めます。

料理クラブのために準備したエプロンをお客様本人に身につけていただきます。

いよいよ次郎柿の皮むきスタートです。

包丁が使える方は包丁で、包丁が大変な方は皮むき器でご本人の状態に合わせて行っていきます。

お客様が食べやすい大きさにカットしていきます。

完成です。ペースト食のお客様用も準備しました。

後片づけまで行っていただきます。

使用したエプロンをたたみます。

出たごみをまとめて、ごみ箱に捨てます。

皆様が剥いた柿は昼食時にお客様に提供しました。

お客様のコメント

94歳女性「わたしに任せて。昔、学校で給食をつくっていたから、こういうのは得意なのよ」

89歳女性「久しぶりに包丁を使いました。自分で思ったより、うまく包丁を使うことができました。楽しかったです」

担当者のコメント

介護施設だから何もやらないではなく、介護施設だからこそ「できること、できそうなことはやっていただき、お客様に楽しんでいただく」ということが大切だと思います。日々の生活を少しでもエンジョイしていただければと思います。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ押切 デイサービスセンター(静岡市清水区)