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静岡市清水区のデイサービス「生活リハビリ押切」では、生活リハビリに取り組んでいます。日常生活をしっかりお過ごしいただくことでADL（日常生活動作）の維持と向上が はじめて目指せます。これが「生活リハビリ」の最大の特徴です。

今回は、要介護1の82歳男性・H様の事例をご紹介します。H様の目標は、「肩をもっと動くようにして、日常生活が困らないようにしたい。」です。

生活リハビリ開始

※食事や歯磨きのため、マスクを外して撮影しています。

「茶碗や箸を自分で持って、好きな物を自由に食べたい。」食の楽しみは生きる活力です。いつまでも自分の歯で美味しく食べたいH様です。

「肩が痛くて出来ないよ」と腕を上げる動作が億劫になってしまうけど、一緒にやってみましょうよとのお誘いに、歯磨きや顔を拭く動作も立位で頑張ります。

肩や首の運動やストレッチを行い、痛みに対するアプローチをします。痛みがあるからやらないのではなく、痛みなくできる方法を一緒に考えながら、日常生活でも「自分で出来る」を増やせるようサポートします。

あえて高い位置で輪を渡し、肩の強化に努めます。頑張って手を伸ばし、輪を取ったら的にめがけて投げる事で立位バランスも鍛えます。

アクタガワ本社を見学

※食事中のため、マスクを外して撮影しています。

他のお客様と一緒にアクタガワ本社へ見学に行きました。真剣なまなざしで、お話を聞いています。本社の方々と記念撮影。お勤めされていた頃を思い出したようなご様子です。

趣味のゴルフも生活リハビリに

※一部写真は、記念撮影のためマスクを外して撮影しています。

ゴルフが趣味のH様、ご家族様にマイクラブを準備していただき、この笑顔です。

リハビリも兼ねて、パットの練習に精を出します。

ハートライフ押切での生活のリズムが安定し、奥様も入居されることになりました。2人楽しく過ごしていただければと思います。

お客様のコメント

体が昔のようには動かなくなってきていますが、できる限り体を動かし自分でできることはしっかりとやっていきたいと思います。春になってから行くゴルフの打っぱなしが楽しみです。それまでに練習しておきたいと思います。

担当者のコメント

規則正しい生活、できる限り自分のことは自分でやるという意識をもっていただきリハビリやレクレーション、そして大好きなゴルフに精を出していただければと思います。春になったらゴルフの打ちっぱなしに行く約束をしています。

この生活リハビリを実施している拠点

アクタガワ 生活リハビリ押切 デイサービスセンター(静岡市清水区）