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生活リハビリ事例
2022.05.19
押切デイサービス M様の目標:みんなに感謝,大好きなダンスをまたやりたいわ
サービス付き高齢者向け住宅 ハートライフ押切に併設のデイサービス 生活リハビリ押切では一生懸命リハビリに取り組まれている方たちがいます。今回紹介するA様は「みんなに感謝、大好きなダンスをまたやりたいわ」という思いから、リハビリに取り組まれています。
目次
足を動かして筋力強化
左肩の脱臼骨折と左大腿骨骨折を受傷したM様。左肩は手術せず、左大腿骨は手術したばかり。理学療法士(PT)と一緒に丁寧に動かし、筋力強化を図ります。「早く元の状態に戻りたい」と一生懸命頑張っています。
肩や手のリハビリで可動域の拡大・筋力強化
作業療法では肩や手を中心にリハビリ。固定時には手首や手指を。固定がはずれ、痛みを確認しながら、可動域の拡大・筋力強化を目指します。
居室環境を整える
歩行の動線や就寝時の患側肩のポジショニング等をPT・OTで確認し、居室環境を整えます。日々の生活の中でも意識して頂く為、介護職員とも連携しつつ行います。
職員が付き添い歩行
歩行時のふらつきも減ってきましたが、転倒予防のため、職員が付き添います。
リハビリのおかげでダンスができるまで回復しました
手術後、押切に戻ってから早2ヶ月。日々リハビリに取り組んだ結果、ダンスが再び出来るようになりました。ダンスのペアの方も喜んで下さり、一緒にハイポーズ!以前と変わらぬ軽やかなステップ。「骨折した時は、お先真っ暗と思ったけど、こんなに良くなって、本当にみんなに感謝です」と、あふれる笑顔を見せて下さりました。
この生活リハビリを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ押切 デイサービスセンター(静岡市清水区)
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