Recreationレクリエーション
清水銀座デイサービス 秋のスイーツ「スイートポテト作り」
おやつレクとして、秋の味覚を使ったスイートポテトを作りました。茹でたさつま芋を潰すのにはかなり力が必要です。立ち上がって行って下さるお客様もいらっしゃり、手の運動や足の運動にもなっているように感じました。
目次
まずは粉を量って生地作り
「ここ間違えちゃうと大変だからね。」と、1gの変化もないように分量を正確に測定されておりました。
芋を潰す作業
皆様力強くさつま芋を潰しておりました。立ち上がると力も加えやすいのか、立ち上がっておられる方が多く見受けられました。全身の力を使い身体を動かすので、いい運動になったご様子でした。
スイートポテトの形作り
砂糖、バター、牛乳を量って混ぜ、お一人ずつ自分の分をご自身で形成していただきました。ユニークな形もありましたが、一目で「これ〇〇さんの」とわかります。それだけ、個性が出ていました。
スイートポテトは細長いイメージを持っていましたが、お客様それぞれで創作されて形は多様で丸いものもあれば、四角いようなものもあり、その形大丈夫?と笑いながら楽しまれておりました。
お化粧したらスイートポテトの完成
どんな感じになるか楽しみだね。
オーブンで焼き上げ完成
卵黄と黒ゴマでお化粧をして、オーブンで焦げ目がついたら出来上がりです。
良い匂いがするね。美味しそう。とのお声を頂きました。
待ちに待った実食
※食事中の為、マスクを外して撮影しております。
甘さも柔らかさもちょうどよく、美味しく出来上がり、皆様とても喜ばれておりました。
お客様のコメント
「美味しいね。さっきから良い匂いがしてたからとても楽しみにしていました。」
「焼きたては、やっぱり美味しいね。」
「冬に焼き芋を食べたことを思い出すわ。」
担当者のコメント
皆様、とても美味しかったと笑顔が見受けられました。冬と言えば、焼き芋・さつま芋の時期になります。昔のことを思い出されるお客様もいらっしゃり、四季折々で記憶に残りやすい食材は、回想することにもなり、とても良い効果があると実感しました。おやつレクは、皆様で作って、談笑しながら楽しめます。清水銀座のフロア環境だからよりアットホームに楽しめるとても良い企画だと感じました。今後も引き続き実施したいと思います。
このレクリエーションを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ清水銀座 デイサービスセンター(静岡市清水区)