Recreationレクリエーション
長泉デイサービス 2024年 ~新年会だよ全員集合~
長泉デイサービスでは、令和6年1月11日に「新年会」を行いました。新年のご挨拶、お参り、紙芝居、巨大福笑を行いました。お客様に楽しんでいただきましたので、その様子をご紹介します。
新年のご挨拶
「新年のご挨拶」では小松施設長より新年のご挨拶をいただきました。長泉らしく普通のあいさつではなく「二人羽織」にてユニークに行いました。「これからお参りに行くからお化粧をしていかないと」と始まりました。ご覧になっているお客様より「右右」「もうちょっと上ですよ」とたくさんの声が聞かれました。「これでやっとお参りに行けるわ」と言うと、お客様より「綺麗ですよ」「一緒に行きましょう」と言葉が聞かれました。終始笑いの絶えないご挨拶となりました。
お参り・甘酒・おみくじ
※食事中のため、マスクを外して撮影しています。フロア内には去年作成した「小稲神社」が再建設されました。「毎年これを見ると新年と感じます」と仰るお客様もいらっしゃいました。お賽銭には施設内疑似通貨の「ハーツ」を使用させていただいています。参加されたお客様全員でお参りを行いました。
お正月らしく獅子舞と鏡餅を飾りました。「獅子舞が立派ね」と驚きの声が聞かれました。
お参りを終えてからはおみくじを引いていただきました。お席にて今年の運勢を見ながら甘酒を飲んでいただきました。「大吉」「凶以外?」「絶対に見せちゃダメ」「良いことがあるかもしれない」など盛りだくさんなおみくじの内容となっております。
「甘酒より今年の運勢が気になります」と真剣におみくじの内容を確認されていました。
こちらでは「今年の運勢より甘酒が飲みたいわ」「甘くて美味しいです」と甘酒を楽しまれていました。
紙芝居 三部作
「紙芝居」では職員がそれぞれペアを組み「としがみさま」「録太郎と柚子風呂」「ことわざ」をお客様に披露させていただきました。
「としがみさま」では昔のお年玉はお餅だったというお話があり、お客様の中には「私はそうだったわ」と仰る方もいらっしゃいました。
「録太郎と柚子風呂」は意地悪な録太郎がサルの柚子風呂により改心していくお話となっていました。「私も柚子風呂に入りたいわ」「お猿さんの歌が可愛いわね」とお話を聞かれていました。
「ことわざ」は普段からよく使われることわざの語源を愉快に説明した内容となっていました。「よく使うけどそういう意味なんですね」「ためになります」と感心されながら聞かれていました。
巨大福笑い
最後に「巨大福笑い」を実施しました。紫チームと白チームに分かれていただき、どちらがよりお顔を上手く作れるか競っていただきました。職員が目隠しをして、お客様からの指示に従って顔を完成させます。
段々と顔ができてくると「あれ?この顔はどこかで見たことが」「もしかして小松さんかしら」という声が上がりました。
ついにお顔が完成すると審査員の小松施設長が登場です。「この顔は私ですかね?」と小松施設長がお客様に聞くと「そうですよ」「どちらが小松さんか分からないわ」と笑われていました。結果は「引き分け」となり、お客様は福笑いに向かって「小松さん」と大きな声で話しかけられていました。
お客様のコメント
60代女性「毎年小荷神社にお参りできるのが楽しみです」
70代男性「毎年細かな新しいことをしてくれるので楽しいです」
担当者のコメント
皆様に「新年会」として様々なイベントに参加していただきました。毎年の恒例行事として実施しており、今年もお客様に楽しんでいただけた様子で良かったです。
このレクリエーションを実施している拠点
アクタガワ 生活リハビリ長泉 デイサービスセンター(駿東郡長泉町)