5月1日は新茶の日です。二十四節季の「立春」から数えて88日目にあたる「八十八夜」に摘んだ新茶は、上等なものとされており、この日に新茶を飲むと「病気にならない」「長生きする」と伝えられているそうです。カフェリハ静岡千代田デイサービスでは、新茶の日に因んで新茶と新茶によく合う羊羹を提供しました。今回はその様子をお伝えいたします。
丁寧に淹れた新茶と清水で有名な追分羊羹をティータイムに提供いたしました。新茶ならではの甘味やコクを感じていただきつつ、甘さ控えめで新茶に非常に合う羊羹をお客様に楽しんでいただきました。
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
5月末までに摘まれた新茶は「一番茶」と呼ばれ、冬の間に豊富な養分を蓄えているため、より美味しく感じられます。追分羊羹は参勤交代の大名たちにも人気の羊羹で、徳川慶喜や清水次郎長にもよく好まれていたそうです。
90代女性「すごく深みがあって美味しかったです。」
80代男性「羊羹甘ったるくなくて美味しいね。」
80代女性「皆で新茶と羊羹いただけて、優雅で楽しかったわ。」
食を通じて四季を感じ、行事に関する知識を深め、視覚や嗅覚などの五感を使って楽しんでいただきました。ご来店されたお客様全員に満足していただくことができ、職員一同非常にうれしく思います。
カフェリハ静岡千代田デイサービスでは、他にも各種イベントを開催しております。お試しでのご利用は完全無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。